網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
本来であれば絶対に行わないお断りの他業者が取り付けた網戸の改修作業。
訳あって今回は特別にお請けしました。
念のためですがこれは誹謗中傷ではありません。
弊社の参考工事の記事でもありません。
今回は余りにも酷すぎる施工にその会社が気が付いてくれればと思うし、通常ではあり得ない状態であることと、常識的範疇であれば補修費用100万は下らないであろうずさんな工事なのだということを知って欲しい。
本人であればすぐに分かるであろうし、その会社のHPには大満足の仕事として紹介されているらしいから更に驚く。
以前に電話で断層無目の網戸取り付けに関する問い合わせをしてきた業者じゃない?って思った。まぁお客様の名前をかたって色々聞いてくるデベロッパーの指定業者よりはまだましですけどね(笑)
是非このブログで気が付いて欲しいと心から願ってあえて1ケ月以上前のものですが掲載することとしました。
皆様も充分お気を付けください。こんな結末にならないように・・・・
困り果てたお客様からのご相談を受けた。
実は弊社網戸屋ブログにも登場している大崎の新築高層マンション。当然間取りや窓の構造も相当数施工の建物だからすぐに事態は理解できた。
部屋には玄関を含めて断層窓の上部がすべり出し窓になっている部分が5か所。リビングには腰高の引違い窓とベランダのテラス窓がある。
当ブログにも動画を含めて施工ブログも書いているものと同じである。
他社が施工後数日のご相談で拝見させていただいたがその姿は絶句の一言。
・そもそも施工された網戸が未調整で正常に動作していない。
・断層窓に取り付けの横引ロール網戸のサイズが大きすぎる。
・断層無目に取り付けるべき額縁が網戸の丈が大きすぎるため下のFIXのガラス窓部分に通常では考えられない方法で取り付けされている。
額縁小口切断面 | 意味のないアングル | |
60角パイプを手ノコを引いて曲がったままの状態。仕上げもくそもない。 | 額縁を固定しているつもりであろうが全く意味ないしおまけにサッシにビス止め。 |
実際には取り付けられた額縁表面もキズだらけだし右の写真をよく見れば角はぶつけて削れているがそのまま施工になっている。
ちなみにお客様がお電話で指摘するも「傷は削れば大丈夫・・・・」談。この業者正直正常な神経ではない。
意味不明のアングルをわざわざサッシにビス止め。修復不可能なビス穴が1面に何と6個も開いている始末。
そもそも断層無目に額縁を施工するのであれば、60角パイプなんて使わないし正面から見たってビスなどは1本も見えません。
1面ビスは2本でアングル等も使うはずもありません。
額縁と網戸の隙間 | 頭の飛んだビスは放置 | |
網戸と額縁の間に開いた隙間を何と!アルミテープを貼って隠す?あり得ないでしょ。 | 額縁を固定しているつもりのねじの頭がねじ切れて飛んでいる。軸だけ残してどうするわけ? |
網戸が斜めに付いていれば当然隙間も開きます。アルミテープで塞ぐってありなんですか?(笑)
6面のうち2ヶ所ねじがねじ切れて頭が飛んだまま放置です。それも正面から見える位置ですから。
サッシに付いた削れた跡は多分ドリルで穴開けの際のチャックの擦れた後でしょうが正直酷過ぎ!
これだって正面から見えるサッシ面ですからね・・・これらの写真は全て別々の窓。つまりちゃんと施工されている窓はひとつもないってことです。
上げればきりがないのでこの辺にしておきますが・・・
改修工事です。
額縁は当然撤去ですが、外して更に驚いたのは60角パイプは両面テープで付いているだけ・・・・上下にビス止めされていたアングルと角パイプも両面テープで接着・・・
アングルのビス止めの意味って全くない。呆れるよりも悲しくなりましたね。腹も立たない唖然とするしかなかった。
撤去しながら分かったことは多分最初は玄関脇からスタート。やり直した形跡が3回分。相当時間を要して取り付けたが、当初予定していた方法では取り付けが無理だとわかった。何故ならサッシの額縁10ミリの部分にねじ止めすると・・・ドリルがサッシに当ってしまうので取り付けできないから(笑)
次の2面目3面目は上下を額縁幅のLアングルで取り付けしたものの当初予定にない下のLアングル・・・持参した部材が足りない。
残りは下アングルを写真にある幅10ミリ程度の意味ないアングルを形式的にビス止め。他の窓と一見して同じに見えるように足してみた。ってことですね。
そんなところでしょう。図星じゃないですか?
全ての窓の額縁を交換し、無残に開いてしまったビス穴はフリーのピースで塞ぐしかなかった。そもそも網戸がでかすぎるからこんな訳けの分からない施工になるんです。
写真撮影する気にもならず・・・・でした。
ベランダの引違い窓ですがここには横引ロール網戸幅広ハイタイプの両引きが取り付けされている。
ここも未調整で何と!網戸を引き出すと・・・・戻らないんですから最悪です。有り得ますかねそんな業者。
出入りするテラス窓に何故下枠のあるタイプを、それもシルバー枠で?
小さなお子さんがいらっしゃり当然ですが躓くでしょう・・・
サイズ的にもバリアフリータイプが施工できるのに何故なんだろうかと。お客様にご指摘し業者に確認も「バリアフリータイプ自体知らない・・・・網戸枠はシルバー枠しかありません・・・・」
何言ってるんだか・・・・話にもならない。ここまでくると同業者として直接連絡入れようかとまで思いましたね。
額縁のホワイトに合わせて新規に施工した横引ロール網戸バリアフリータイプのホワイト枠両引きです。
弊社のテラス窓用として一般的に施工させていただいているものです。
当然下枠はありません。
しかし何とも取り付け1週間程度の新品網戸を撤去解体ですが、普段自分が慎重に取付けする網戸をぶち壊して施工し直しですから・・・・
複雑な気持ちです。
でも一番複雑なのはお客様です。
こちらは今年も何度もお伺いするであろう高層マンションですから今後も何かあるだろうなと直感で思います。
年間相当数交換施工の不二サッシプリーツ網戸で引違い窓や片引き窓にある網戸。
ポリエステル系のネットでほとんどが縦に裂けるか黒いワイヤーが切れて使用不能状態になる。
写真はベランダの引違い窓で網戸は黒いワイヤーは数本切れて網も避けている状態。元々この網戸は10年以上前主流だったし意匠的に見た目収納できる画期的なものではあった。
が・・・半年も使えば駄目な理由がわかるものだった。
掃除はできない。上下に隙間があって網戸の役目を果たさない。網の交換もその当時から問題もあったし、現在ではLIXILが請け負うも高額かつ1ヶ所だけ交換とかまず断られるし。
不二サッシプリーツ網戸交換専用網戸のスタンダードタイプ。
網戸枠はシルバー枠のもので名前の通り一番施工にはスタンダードとなる網戸です。
掃出し窓はもとより腰高の小窓からハイサッシの特大な特寸サイズまでをカバーします。
不二の場合約7割はステンカラーと呼ばれるサッシ枠色で見た目少し赤みがかったシルバーみたいな色をステンカラーと呼びます。
スタンダードタイプでは基本シルバー枠で部屋内の網戸なのでステンカラー枠のサッシにもほとんど違和感もありません。こちらのタイプには中央部分に中桟があり引手(取っ手)は付きません。
不二サッシプリーツ網戸交換専用網戸のデラックスタイプで網戸枠色はサッシと同じステンカラー枠のもの。
こちらは網戸の縦框は65ミリで掃出し窓の窓枠と同じ太さです。
スタンダードタイプより更に丈夫で縦框も太い部材なので中央部分の中桟はありません。
ベランダ等の窓は近年では1枚ガラスが普通でサッシにも中桟はありませんよね。通常のスタンダードタイプには中桟がありますが、デラックスタイプはこの視界的に邪魔な中桟を付けません。
視界良好でかつ網戸を動かす際に引手を標準に付けていますので開閉も更に楽になります。
内側の引手は標準で外側にも同位置に引手オプション選択可能です。
こちらも同じく不二サッシプリーツ網戸交換専用網戸のデラックスタイプで網戸枠色はブラック枠のもの。
不二の場合E色と呼ばれるダークブロンズ系やブラックのサッシ枠もあります。
この場合デラックスタイプではブラック枠での作成ご提供をします。
網戸枠色が異なるだけで中桟なし、引手ありは変わりなく基本サッシ枠色と同色もしくは同系色でのご提供を基本とします。
サイズ的にはデラックスタイプは特寸サイズでのご提供を基本としますが、Lサイズでも当然作成も可能でベランダの窓用としてお考えください。
サッシ同色で小窓用に引手付きのハイグレードタイプもご用意しています。
https://www.addlife.jp/modules/contents9/content0023.html
装飾窓とは辷り出し窓や上げ下げ窓などの窓を言いますが、マンションや一戸建て住宅に一番多いのが横や縦すべり出し窓でしょう。
一戸建て住宅の場合はサッシメーカー毎に標準施工の網戸設定があります。よく皆さんが間違えるのがこの一戸建て住宅のサッシとマンション等の窓の違いです。
一戸建て住宅に使用されるサッシには規格がありますがそれ以外の建物に使用されているサッシにはこの規格がありません。
写真は横すべり出し窓です。この窓に施工する網戸の選択肢はいくつかあり弊社でも以下が該当します。
・横引ロール網戸:弊社一番のお奨めです。
・内開き網戸:内側に網戸が開きますので施工場所によってはデッドスペースができるため施工箇所を限定します。
・ロールアップ網戸:上部に収納されるものですが施工スペースが十分にある場合に限られます。
・上げ下げ網戸:窓の高さの半分の網戸が上げ下げできるもので横すべり出し窓であれば可能です。
選択肢はこれ以外にもありますがやはりお奨めは写真の横引ロール網戸です。
収納される網戸ですのでスッキリでプリーツ網戸と違ってお掃除も簡単です。網の交換もできますので安心です。
こちらは縦すべり出し窓になります。装飾窓で一番多いのがこの窓でしょう。
一戸建て住宅やマンションに使用されている一般的な窓です。
左右どちらかに押し開く窓で中央部分にクレセントもしくはグレモンが付いています。
こちらの窓にも上記の選択肢がありますがお奨めはやはり横引ロール網戸です。
写真は網戸使用中になりますが網もほとんど目立たないので違和感もありません。弊社ではお客様のお部屋間取りや使い勝手、施工箇所毎に判断をしてご案内いたします。
豊富な経験と実績でご安心いただける施工をお約束いたしますので是非お任せください。
マンションの両袖片引き窓にあるプリーツ網戸。
後付けで施工されているトステムの「ビル用横引収納網戸」です。
不思議なのが一般的にはこの様な窓へ施工する場合は額縁側に収納されるように施工するものだが、何故かこちらはクレセント側に収納される納まりになっている。
左右にあるので多分左右間違えているのでしょう。
使い勝手を考えてもこの施工は通常行わない。
額縁側に収納されていてクレセント側に引き出して受桟まで引き出す。これが普通です・・・・
既設のプリーツ網戸は使用できない状態でほとんどは黒いワイヤー切れか網自体が縦に裂けて終わっていることでしょう。
プリーツ網戸から横引ロール網戸へ交換です。
新しい網戸は当然ですが左右納まりは逆にしています。
クレセント側が受け側ですから使用していない収納されている状態ではカーテンの裏になります。
写真は半分引き出している状態のショットです。
弊社ではサイズ的に片引き900ミリ以内であれば当然ですがバリアフリータイプの下枠のない網戸を標準とします。
たまに見かけるのですが新しく取り付けする網戸に下枠のあるタイプを施工されているケース。出入りのある窓ですから使い勝手も顧慮すべきと思うのですが。
両袖とも交換でこちらと反対側は当然納まりも反対になっています。ご理解いただけましたか?
今回動画はカットしました。
2005年暮れに竣工の高層マンションですが実に4年?ぶりだろうか・・・・。
竣工当初にこちらのWCTと同じく港南のCT品川向けに「高層マンション専用網戸」初代バージョンを施工していた。
過去相当数施工にお伺いしていたので勝手は死ぬほど知ってはいるが・・・・まぁあの頃と全く変わっていない様々な事(笑)
WCT向け網戸の提供終息からお断り続けた施工でしたが、今回は住〇シスコ〇施工のプリーツ交換として施工することにしました。
写真はトステムのビル用横引収納網戸が壊れた残念な姿。ベランダ側3面のうち2面の交換となりました。
そもそもプリーツ網戸は網の交換張替の概念が基本的にありません。
技術的にできないのではなく一般的にまた悪名高いプリーツを網の交換で更に使い続ける・・・?
当然ですが費用をかけて交換すること自体意味がないから別の網戸に交換!が基本です。
こちらの網戸は現LIXIL(旧TOSTEM)で数百の大規模修繕でもあれば別ですが、数枚レベルでメーカーが対応をするはずもありません。
仮に100歩譲って網の交換を請けたとしても1面4万円は取られるはずです。
上下に隙間があって風で膨らんでしまう網戸。お掃除は当然できなくて・・・経年劣化でポリエステルの網は固くなるからちょっと拭こうもんなら折り目で縦に裂けちゃうし。
黒いワイヤーが1本でも切れたら終わりのプリーツ網戸・・・・
懸命なご選択をされるのであれば当然費用的にも変わらずに新しく収納タイプの網戸で、網の交換ができてお掃除も簡単、網は破ける心配のない網戸に交換しますよね?
いくら何でもこりゃーないだろ・・・・
これが正規のオプションで施工する段差用のスロープってか・・・??
呆れてモノが言えないってのはこのこと。普通最低でもゴムのスロープじゃないなかぁ。
ビル用横引収納網戸は下枠があるのである意味躓かない様にスロープはわかるんだが、木でそれも段差そのものじゃね?コレ・・・躓くよね?
別に批判するつもりもないし関係ないし自分の個人的感想なのでツッコミ所でもありませんが正直・・・・・はい?って感じなんですけど。
ビル用横引収納網戸から横引ロール網戸へ交換【動画】
施工後の動画です。
当然バリアフリーなので下部には段差もなくなりスッキリしましたね。
網の交換費用と同等な金額で新品のメンテナンス性にも、意匠的にも優れた網戸に交換。
それでもまだあなたは プリーツ網戸 を使いますか?
追記
網戸ご提供は「アクア」のみとなります。
マンションのベランダにある引違い窓です。
以前にも施工にお伺いしたマンションですが掃出し窓は昔のビルサッシで補強桟のあるタイプ。
その昔の袋型で対応がぎりぎりのサッシですが、今ではこの袋型網戸はご提供していません。
廊下側は面格子を外しての持出し網戸で施工しましたが、こちらの掃出し窓は残念ですが内付け網戸での対応です。
フローリング手前の額縁にレール施工での取り付けです。
内付け網戸の場合は左納まりで使用する前提。網戸は戸巾ですが左右の戸当たりがないサッシ。
戸当たりを作るか悩んだのだが今回は作成せずに対処。
マンションでの内付けは極力避けてはいるものの今回は致し方ない。
古い団地などの場合はほとんどがこの内付けになります。都営住宅や区営住宅の未修繕の古いサッシはこの施工になります。
マンションの引違い窓内付け網戸【動画】
施工後の動画です。SDタイプのシルバー枠です。
新築マンションですが窓の全てには後付のプリーツ網戸があった。
写真の引違い窓はもとより縦すべり出しにも全て施工されていた。
LIXILのサッシにあえてプリーツとして後から施工されたのは間違えないが、他のお部屋を外から見ても全部同じ施工になっていた。
おまけに額縁上部は何と!まじかよ・・・・のクロス張りときている。
木部額縁ならまだいいのだがクロスとなるとこれは・・・事件と言うより、エボラ騒動並みの大事故間違えない。
同業者でアルマーデ系を撤去した経験がある人なら多分想像も付くし・・・・多分大笑いしていることだろうなぁ(笑)。
交換後のショットです。
前記の額縁がクロス張りの大事故も当然のことながら発生しながらも施工になりました。
間取りは4LDKと広く引違い窓はベランダのテラス窓のみ既設の外側にある引違い網戸を除いて4か所。
玄関脇とリビングにあった縦すべり出し窓も当然交換になって6か所全て、新品のアルマーデから横引ロール網戸へ交換です。
そもそもこちらのマンションのサッシは普通に引違い網戸が取付けできるのに何故それも後付でプリーツなんかにしたんだろうなぁ。
意匠的にそうしたんだろうがやっぱり私には設計者の意図がわからん。
新品でも横引ロール網戸へ交換ご選択の施主様ご判断は適格で正解です。一度でもプリーツ網戸を使った経験のある方ならお分かりになりますよね。
新品のアルマーデから横引ロール網戸へ交換【動画】
新品のアルマーデを撤去しての横引ロール網戸を施工です。
額縁の色合ホワイトに合わせるご提案も施主様ご希望でステンカラー枠にて施工です。
マンションの引違いや片引き窓に稀に施工されているのがこのロール網戸。
単板用やペア用のサッシがあるが基本RMT-70系のペアサッシになるかと思います。
こちらの網戸は取り付け方が特殊でサッシの上下にある専用レールに可動枠というか本体が「はさまっている」ことが最大の難点。
とにかくこれが動かない。そりゃ無理ってもんでしょ。と個人的には思います。
おまけに引違い窓の場合は左側(外側)の窓用が部屋内側に、右側(内側)の窓用が部屋外にそれぞれあって、戸巾のロールが左右にある・・・・
これまた意味が・・・・・まぁ考えたのでしょうが正直・・・無理(笑)。
交換後のショットです。
写真でもお分かりいただけるかと思いますが、網戸は外側にある可動式のものに変更です。
日軽系のこの手のタイプはほとんどがブロンズ枠のサッシで、ステンカラーの場合もありますが、基本SDタイプのブロンズで対応しています。
日軽に限らずトステムのビル用横引収納網戸が外側にある場合もこの対応で対処します。ちなみにもっと古い古いメーカーのプリーツ網戸もこの対応になるのですが・・・・詳細は書きません(笑)
日軽アルミのロール網戸を専用網戸に交換【動画】
施工後の動画です。ブロンズ枠の専用持出し網戸にしています。
当然ですが戸巾の可動式網戸が外側にあります。
ベランダに放置(笑)されているのが撤去したロール網戸の残骸・・・・。
一戸建て住宅のテラス。オープンテラスには折りたたみ窓があって、プリーツ網戸が施工されています。
稀にリビングにこの折りたたみ窓があるケースもあります。
利点は全開にできるので解放感はありますがとにかく網戸に関しては基本不評のプリーツ網戸以外選択肢はありませんでした。
使用不能となったプリーツ網戸はとにかくどうにもならないことになるのは明白です。
網は縦に裂けるしワイヤーは切れるし、何よりお手入れ不能に網の交換は原則できないし困った網戸になりますね。
4枚建ての折りたたみ窓への施工 横引ロール網戸【動画】
施工後の動画です。網戸は横引ロール網戸で両引きタイプ。
折りたたみ窓はほとんどがこの4枚建てになりますが窓全体が網戸になるので幅2700ミリまでの対応です。
片引きは1350ミリまでなので両引きです。
2枚建ての折りたたみ窓への施工 横引ロール網戸【動画】
こちらも施工後の動画です。網戸は横引ロール網戸で両引きタイプ。
こちらは珍しい2枚建ての折りたたみ窓で開口寸法は片引き可能な1350ミリ以下でした。 今回は風圧面積が大きくなるのであえて両引きにしています。
松戸市の一戸建て住宅。
玄関のプリーツ網戸交換のご依頼です。
とても大きな玄関ドアで高さは2300ミリを超えているサイズ。
タイプは不二のプリーツで木部額縁に取付けされてはいるものの少々難ありの施工になっていた。
ドアチェックと上部額縁の取付け幅は20ミリ程度の狭さ。左右の下部は巾木ならぬタイル・・・
段差はないものの既設のプリーツ下枠もタイル面に直接ビス止め・・・・あり得ないだろうと思う取り付け方だし。
交換後のショットです。
写真でもお分かりいただけるかと思いますが、網戸のい網部分が全くと言っていい程に見えません。
見えないからこ気が付かないでそのまま出入りしようとして網を抜いてしまう危険性もあります。
網の部分に垂れ下がるチェーンはこの危険性を考慮したサインチェーン。網を抜いてしまう危険性の高い玄関だからこそ必要です。
見た目の問題から敬遠されるのですが、出入りの頻繁な玄関には取付けしましょう。遊びに来た方が抜いてしまうこともありますから。
今回の施工には上部の額縁有効幅が足りない。
実際の幅は20ミリ程度しかなくこのままでは網戸取り付けできない。
クローザーカバーを取付けての網戸施工です。
元々2300ミリ以上の高さのあるドアなのでクローザーカバーを取り付けても実際高さの問題や不具合もない。
写真で外側からのショットでは網が白っぽく見えていますが実際は外から見てもほとんど見えません。
グラスファイバーの網なのでこの様な玄関に施工の場合内外の網色を変えられたらいいのにね。
玄関への施工 横引ロール網戸【動画】
施工後の動画です。下部の段差もなくなりバリアフリーでスッキリしました。
網が見えないのでチェーンコードが付いています。
8月からの発売開始でご提供している不二サッシプリーツ交換専用網戸でデラックスタイプです。
写真はシルバーでハイサッシテラス窓の窓枠と同じ框65ミリの太枠。
中桟なしの標準引手付きです。
写真の左に見える縦框が網戸枠。右側に見えるのが片引きのハイサッシ枠で同じ太さがわかりますか?
中桟もないので見た目網戸があることもわからない程です。
こちらはハイグレードタイプです。
同じく8月より発売開始のもので写真はステンカラー枠。
こちらは腰高窓などのサッシ枠と同じ框40ミリ。部屋内側には引手を標準にしています。中桟は1150ミリ以上の網戸で付きます。
腰高窓用を基本としますがLサイズでも可能で、作成指定色はデラックスタイプと同じくシルバー・ホワイト・ブラック(LIXIL社オータムブラウンも対応)になります。
8月より発売を開始した新タイプの網戸。
写真はデラックスタイプでステンカラー。
従来のスタンダードタイプとの違いは框が65ミリとハイサッシの窓に使用される框と同じ幅の丈夫な網戸。(窓の縦桟と同じ幅の網戸)
中桟もなく標準で引手(取っ手)が付いていて、網戸枠は基本サッシ枠と同じ枠色で作成ご提供になります。
作成可能指定色はシルバー・ステンカラー・ホワイト・ブラック(LIXIL社のオータムブラウンも対応)
元々スタンダードタイプでも框は45ミリありサッシメーカーの網戸と比較しても丈夫な部材ですが、引手のご要望が大変多く今回標準で付いているタイプでのご提供になりました。
尚、引手は部屋内側への追加取付けも可能です。(有料)
2013年11月に竣工した大崎西口のタワーマンション。
間取りによりリビングや洋室の窓タイプが異なる。
リビングのハイサッシテラス窓 横引ロール網戸両引き【動画】
リビングはハイサッシの引違い窓で横引ロール網戸の施工は両引きタイプを施工する。
額縁の色合に合わせでホワイト枠での施工とした。
洋室の腰高引違い窓 横引ロール網戸両引き【動画】
洋室の窓も引違い窓。ただしこちらはほとんど開口部分がない窓。それもそのはずとっても危険な窓で大きな腰高窓には手すりもなければ下まで何も障害物がない。
普通に開閉できたら・・・・危ないですから・・・
キッチンには縦すべり出し窓がありこちらにも横引ロール網戸を取付けたが動画は掲載カットします。
施工の日はとにかくもの凄い暴風雨の日でした。車寄せの位置でもずぶ濡れになる雨と風。
地下の駐車場を使用させていただいて助かりました。
施工は8月・・・・もう一月前だった・・・
最近の網戸ブログはタワーマンションばっかりだな。
中野区中野 サンクォーレタワー
高層マンション専用網戸から現在は横引ロール網戸での施工に変更となります。
各部屋のベランダ引違いテラス窓と洋室に腰高窓があります。
天井高は低層階と高層階では異なるかと思いますが、基本的な施工方法は変わりません。
過去ブログ見てびっくり。以前施工は2年前。あっという間に時間は経つもんだ。
中野駅周辺も10年近く見てきたがこちら側の風景はあまり変わっていない気がする。
リビングのハイサッシテラス窓 横引ロール網戸片引き【動画】
リビングや洋室のハイサッシテラス窓は片引き窓。
横引ロール網戸の施工は他の高層マンションと同様の片引きタイプをサッシ面付けで施工する。
下部額縁にはサッシとの段差があるためそのままでは取付けできない。詳細は記載しません。
洋室の腰高窓 横引ロール網戸片引き【動画】
洋室の腰高窓も片引き窓。小窓用の横引ロール網戸を同じくサッシ面付で施工。
こちらも詳細は記載しません。
【過去ブログ】
様々な間取りも一通り施工となり、今回は角部屋での施工例を。
ちなみに反対側の角部屋とも間取りはやはり異なっていて種類の多さには相変わらず驚く・・・・
ご入居の方も楽しみにされていた東京湾の花火も残念な結果になってしまったけど、今回初めて知ったのが花火にも保険があるなんて・・・
何でも当日中止の決定にしないと保険が適用にならないとか。まぁ私見の独り言ですから読み飛ばしてください(笑)
リビングの段層引違い窓 横引ロール網戸【動画】
多分角部屋のみの窓になるかと思います。段層のハイタイプ引違い窓でFIXの欄間、無目のサッシにどう施工するかも悩んだが、窓全体を網戸とした。
巾が片引タイプで施工可能な寸法でホワイト枠で取付け。
洋室の腰高引違い窓 横引ロール網戸片引き【動画】
洋室腰高窓は他の間取りと同様の引違い窓。
片引きで施工の横引ロール網戸。
【過去ブログ】
ザ・パークハウス晴海クロノレジデンス関連記事
2012年に竣工した大井町のタワーマンション。
建設当初から知ってはいたが今回初めての施工
となった。
思えば大井町にもまぁよく来たっけ・・・。
サラリーマン時代にはSEの事務所ビルがあったのである意味嫌ってほど知っている街だ。
蒲田・大森・大井町・・・今では汐留に移ってしまったけど、あの頃の丸の内の不夜城で有名だった我が古巣も世代交代の波が押し寄せている。
リビングのハイサッシテラス窓 横引ロール網戸両引き【動画】
リビングは3枚建ての窓。引違いにFIXの3枚だが網戸は引違い窓の部分に施工となる。
横引ロール網戸の施工には方立を建てる必要がある。ふかし枠で対木部額縁との間に施工する。
床面には段差もあり額縁にも巾木の段差もある・・・実に施工は大変でした。最近この巾木段差のある高層マンションが多いこと。
洋室のハイサッシテラス窓 横引ロール網戸両引き【動画】
洋室のテラス窓も引違い窓。こちらは左右木部額縁となっているので左右の巾木段差をカバーしてふかし枠取付けで施工。
網戸枠はホワイト枠で両引きになっています。
もう一つ洋室には腰高窓があるが今回は施工見送りとなった。
8月初旬の施工だったこの頃はもの凄い暑さで熱中症気味の毎日だったが、今年の夏は何となく短かったかもしれない。
ブログ更新も月の月末のみの更新になってるし・・・・
不二サッシのプリーツ網戸限定で提供する専用網戸への交換。
過去に相当数のブログや写真がありますが考えてみれば納まりについてはあえて明記していない。
下見の際には100%ご説明している内容ですが今回特別に。尚、窓は引違い窓での場合です。
同じ窓で 左勝手納まり 右勝手納まり それぞれを取付けて動画を撮ってあります。
不二サッシプリーツ交換専用網戸 内観左納まり「左勝手」【動画】
網戸は通常戸巾(窓1枚分の幅)で作成。網戸は左で使います。
通常網戸は右側にあって外側の窓(左側の窓)を開けて、網戸を左に動かして使用する。
この使い方であれば外側の窓はどの様な開け方でも隙間が開かない。通年で考えても窓を全開に開放して網戸にすることはほぼゼロでしょう。
もちろん窓全開でも隙間もなく使用できるのが左納まりの左勝手です。
ちなみに、外側にある網戸はこの逆ですので右勝手になるんです。
戸巾の網戸ですからそうなります。実際にご自宅の窓で見ながら考えていただければご理解いただけると思います。
不二サッシプリーツ交換専用網戸 内観右納まり「右勝手」【動画】
網戸は通常と異なり右側(内側)の窓全開口寸法での作成。網戸として使うのは網戸を右に置いて、内側の窓の開閉で使用する。
この使い方は必ず右側の窓は全開が前提となる。全開であれば隙間は開かないが少々現実的ではない。
ご自宅の引違い窓で確認してみてください。内側の窓は全部開けられません。理由はお分かりになると思いますがクレセント(鍵)がぶつかると壊れるからです。
そのため右納まりは戸巾ではなく窓の全開口寸法になるのです。当然網戸は左側では使用できません。
どうしても右側での使用を前提ご要望の場合以外はお奨めしない右納まりの右勝手です。
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