網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
6月中旬の施工でした。
旧山手通りから少し入った閑静な住宅街にあるこちらは建物もお洒落だがお部屋もなかなかの間取りでした。
定番の不二サッシプリーツは残念な状態で交換となりました。
写真左はリビングのテラス窓でホワイト枠の大きな引違い窓。不二プリーツ交換専用デラックスタイプのホワイトです。
引手付きの中桟のない1枚網戸でスッキリ。
写真右は同じくリビングにあった縦すべり出し窓。ホワイト枠の横引ロール網戸小窓用。
サッシ面と額縁の間で既存プリーツとほぼ同じ位置。
キッチンや洋室にも腰高の引違い窓で不二プリーツ交換専用網戸でハイグレードタイプのホワイト枠に交換しました。
とにかくサッシは全てホワイト枠なので統一です。
写真左が腰高の引違い窓。ここ洋室やキッチンなどにあった。
ホワイト枠のハイグレードで引手はクレセント位置に合わせています。
施工には一旦手前の手すりを外して納めることになります。
写真右は洋室にある段窓無目+縦すべり出し窓。2面ありましたが大きな窓でした。
横引ロール網戸小窓用ホワイト枠での施工です。
段窓の無目に額縁が必要です。既設プリーツ取り付け時の額縁をそのまま流用。
理事会で修繕工事でのプリーツ網交換も検討されたとのことですが料金とメンテナンスの悪さから見送りされたのでしょう。
是非この方法での再考をお勧めします。
環八高井戸の有名なスーパーさんの隣。毎日のように通る環八から人見街道に入ってすぐの裏手。
名前の通り三井物件で世帯数も低層のマンションにしては160世帯と多い。
今回施工はベランダの片引き掃出し窓。
写真の通りのTOSTEMのプリーツは「ビル用横引収納網戸」が付いている。
それもたまに見かけるが一般的じゃないというか明らかに間違ったプリーツの施工。
何が一般的ではないかと言うと収納側つまり吊元が逆になっている。
写真は内観左の窓が開く片引き窓。当然クレセントは右の中間柱でここに方立を取り付けている。
プリーツ網戸はこの方立と反対の木部額縁の間に取り付けで、ここまではよいのだが吊元が右になっている。
鍵をかける側に収納する仕様。これははっきり言って逆!
よく考えればわかるのですが、右の写真の様に完全に収納していない状態だとクレセントが網に。。。。クレセント開閉しずらいのがわかるでしょ?
クレセント側は一般的には受桟側。つまりは木部額縁側に収納すべきです。まぁ逆にした理由は片引き窓の開口を確保するため的な設計!と言うのでしょうね(笑)
窓は驚くほど大きく幅も高さも低層住宅のサッシで考えればとにかくデカい。
おまけにプリーツ網戸自体が斜めに取り付けされていたのでこれまた苦労した。
左右のサッシ内側縁から網戸枠までの距離が。。。約10ミリ違っていてこれはビックリだった(笑)
写真をよく見比べるとわかるのだが上は右から網戸が出てきている。つまりは吊元は内観右だ。
こちらの写真は左から網戸が出てくる吊元は内観左になっている。
本来の一般的な施工はこちらが正解!
まぁどっちでもいいじゃんと思うでしょうが施工する側から言えば大きな違いがあります。
方立側に収納するなんて私的には論外なんですけどどうしてもそうしたいと言われれば考えます。(笑)
毎年相当数施工しているキャナルワーフタワーズですがブログは数件でした。
洋室にある大きな縦すべり出し窓にも他の窓とは異なる後付け不二サッシプリーツ網戸がある。
部屋内の色合いに合わせたホワイト枠で横引ロール網戸へ交換します。
他の網戸は選択肢としてはありますが当社では横引ロール網戸以外は推奨しません。
キャナルワーフタワーズは2棟共にベランダは不二のペアガラス用引違い網戸が標準にあるが、これ以外の窓は全てプリーツ網戸です。
写真以外の窓への対応は過去ブログをご参照ください。
【関連記事】
・キャナルワーフタワーズ
施工数も多くなりました。
過去ブログにもありますが今回はベランダと玄関側洋室の腰高窓の施工です。
ベランダは片引き窓と引違い窓がぞれぞれあって、片引き窓は網戸は片引きで、引違い窓は網戸は両引きでの施工。
ベランダ掃出しのテラス窓。片引き側は横引ロール網戸も片引きでサッシ面付けになります。
他の高層マンションと同様でサッシ面付けのダークブロンズ枠。サッシはブラックですが....。
追記 2019.4よりブラック枠再開しました。
ちなみに隣には引違いの窓があって先の通りで横引ロール網戸は両引きタイプ。額縁付けになるのでそちらはホワイト枠です。
玄関側にある洋室は腰高の引違い窓。
引違い網戸の取り付けも本来は可能だが15階以上は住友の内規もあり提供は行わない。網戸は横引ロール網戸小窓用のホワイト枠。
木部額縁に取り付けたホワイト枠で片引き。
木部と同じ色合いなので違和感なし。
これも他の高層マンションと同様です。
【関連記事】
・シティタワー金町
マンションの縦すべり出し窓ですがサイズが正方形に近い大きさで少々難あり。
縦すべり出し窓は縦長が一般的で正方形に近い大きさだと普段は横引ロール網戸小窓用で施工する。
今回は訳あって内開き網戸での対応になった。
内開き網戸は読んで字のごとく内側に開くのでデッドスペースができてしまう。
故に施工する箇所はある程度限定される。
今回施工の場所は階段の上。開閉頻度は多いものの周りに物があるわけでもないので。
今回のサイズは個別対応で作成したサイズ。
通常想定の内開き網戸は作成限界幅を600ミリとしている。
今回は600ミリを超えているため個別部材での作成した商品です。
カーテンレールがあって開閉に問題があったのでレールを移動。
施工網戸タイプは施工箇所で判断してのご提案となりますのでご相談ください。
全開口サッシのオープンウィン。
一戸建て住宅のリビングに続く大きなテラスに出入りできる大きな窓。
折りたたみ窓と言いますがLIXILはフォールディング。25622-4と大きく横引収納網戸がオプション。
LIXILオプションはプリーツ網戸の横引収納網戸でバリアフリーですが、これが壊れるととにかく始末が悪い。
デカくてごっついし網がビロビロになってしまう。
右は横引ロール網戸への交換後だが位置は既存のプリーツとほぼ同位置にしました。
一戸建て住宅なんですが何と額縁....石膏ボードじゃん。
横引収納の横桟が撤去前からグラグラしてた。石膏ボードに普通のビスじゃ無理だっての。
隣のお宅が何と設計者のお住まいらしく困ってしまって....(笑)流石にお隣じゃ言いずらいよねー。
左右の巾木の段差があったのですが元々付いてた横引収納網戸も巾木をカットして施工されていたのでこれに準じてカットの幅を広くしての取り付けでした。
折りたたみ窓はいつも思うのですが網戸に関してはとにかく困った窓ですよね。
世帯数の多いマンションでした。
今回ご依頼はお風呂場とキッチンのすべり出し窓に網戸施工です。
縦すべり出し窓などには使い勝手の悪い内開き網戸がありましたが当社では基本内開きは施工しません。
額縁内法寸法の縦横の比が悪かった。
横引ロール網戸は幅1350ミリまでは片引き施工施工可能なのですが高さが低すぎて今回は両引きでの施工となりました。
キッチンのすべり出し窓です。
丈が長くて普通なら縦すべり出し窓であって欲しい処ですが不思議と横すべり出し窓です
いつもなら横引ロール網戸小窓 となるのですが今回は上げ下げ網戸での施工となりました。
木部額縁ホワイトに合わせた網戸枠ホワイトです。
横すべり出し窓ならカムラッチハンドルが下なので、上げ下げ網戸が有効なんです。
縦すべり出し窓だとカムラッチが高さの1/2の位置にあるのでこの上げ下げ網戸は不向きなんです。
上げ下げは丈の半分の大きさの網戸が2枚の構造ですから、窓の開閉がしずらくなるためです。
DEUX TOURS(ドゥ・トゥール)につきましては網戸施工対象外といたします。
ザ・パークハウス晴海タワーズ ティアロレジデンスにつきましては網戸施工対象外といたします。
クロノレジデンスは従来通り施工可能です。
3階建てのRCでした。
サッシは両袖片引き窓・・・と思ったら4枚建ての引違い窓だった(笑)
トステムのPRO-SEだとは思うが結構高さのある窓だった。
PROⅡでも同じで納まりは引違い。
4枚建てなので合わせで1組。
窓の大きさの網戸が2枚で合わせ1組になります。
左右に寄せても真ん中で合わせてもいいのが4枚建て引違い窓の特徴です。
一般的な一戸建て住宅のサッシは住宅用サッシ。
一戸建ててもALC、RC,SRCによりサッシはビルサッシになりますの必ずしも引違い網戸ではありません。
右側の網戸を右寄せにしたもの。
特寸サイズスタンダードタイプで納めています。
デラックスタイプですと中桟なしのステンカラー枠で納めます。
港区赤坂は某大使館の隣。
赤坂は経験値では結構網戸取り付けには苦戦するエリア。
不二のプリーツが外側にある残念なパターン。
もっと残念なのは3枚建ての腰高窓は内側で中央の窓が動く不思議な窓ときている。
大規模修繕をしようもこれでは数年でまた同じ結末になることは確か。
世帯数も多いし管理人さんの話ではどこもかしこも困った状態。
最初はこの1件だけにしようと心に誓ったものの多分相当数施工することとなるマンションになるんだろうな。
共用部の仕様変更です。前出のブログと同じです。
マンション大規模修繕などではプリーツの網自体を交換することになるとは思いますが、その費用と耐久年数を考えても交換は絶対にこちら。
不二プリーツ外側の交換専用網戸です。
メンテナンスを考えても選択肢はやはりこちらです。プリーツ交換のページからご案内しています。
不二サッシプリーツ網戸が外側にある場合の交換網戸
ちなみに例の外側にあった3枚建ての腰高窓はその後プリーツ網戸で交換対応しました。
何故なら外側屋外には定番の横引ロール網戸は取り付け不可なんです。
屋内用なので・・・・
プリーツ網戸で高層マンションに多く取り付けされているのはこのTOSTEM「ビル用横引収納網戸」です。
四方枠のタイプであることから片引き窓に多くみられるもので基本額縁と方立のセットに取り付けのパターンになる。
こちらは港区港南のワールドシティタワーズのアクアタワーです。
左右と上部にアングルがあってこのアングルに網戸本体が挟まる状態でセットされるこの網戸は四方枠の姿です。
これ位の大きさならまいいのですが、これが幅2500ミリ位の大きさになると大事件です。
折りたたみ窓などにもこれと同じ構造のものが付くのですが、こんなもの交換ともなると当然エレベーターにも乗らず、階段からの搬入もできない大事件が起きるのです。
出入りのある窓やドアに基本施工はこのバリアフリータイプの横引ロール網戸です。
木部額縁の白に合わせて網戸枠をホワイトにしてあります。
網は切れないグラスファイバーでお掃除も内外そのまま拭き掃除。
万が一の網切れにも網のみ交換可能でコスト的にも有利です。
バリアフリーで躓くこともなく安心。
本体を簡単に取り外しもできる網戸です。
深川の清澄庭園にほど近いマンション。
東館と南館に分かれているこちらは過去にも施工にお伺いしているマンションだ。
セイキのビルフリーズ(プリーツ)が付いている。ビルフリーズはほとんどが新日軽のサッシに苦肉の策?で取り付けされているがまぁ残念な姿になっているはず。
お客様のマンションも同じではありませんか?
サッシはベランダの掃出し窓ですが両袖の片引き窓になっています。
左右の片引き窓外側にビルフリーズが取り付けされています。
当然ですが使用不可の状態で、プリーツはどのメーカーでもその末路は同じで黒のワイヤー切れか網が縦に裂けるか.....悲しい。
共用部の仕様変更ですので必ず事前許可をお取りください。
マンション大規模修繕などではプリーツの網自体を交換することになるとは思いますが、その費用と耐久年数を考えても交換は絶対にこちら。
交換専用の外側の網戸です。
メンテナンスを考えても選択肢はやはりこちらです。プリーツ交換のページからご案内しています。
セイキのビルフリーズから交換する網戸
最近のビルサッシでは網戸レールもあって網戸施工も容易にはなっていますが、古いビルサッシはそうはいきません。
古いビルサッシではレールもなくかつ固定網戸前提になっていたりします。
こちらのサッシも同様で元々は固定網戸前提の金賀はあるものの網戸レールはありません。
レール施工には当然ですが共用部の仕様変更になります。
しかるべき方(建物自体のオーナー様や管理組合、自治会、管理会社様等)の許可を事前に取っていただく必要があります。
ベランダの場合は神経も使わなく施工できるので万が一上レール施工が必要でも短時間で施工完了します。写真は上は持出し金具での取り付け仕様です。
腰高窓の場合は注意が必要です。
建物の側壁にあってベランダに面していない腰高窓は施工には神経を使います。
何故なら万が一網戸が外れてしまった場合地上まで落下の危険性があるからです。
当方では原則そのような箇所の窓への網戸施工は行いません。
施工の段では当然外れることのない網戸も、お客様お引き渡し後の使い方次第になってしまうので、外れ止め金具をしっかり使っていただく前提ですし、自己責任の範疇でのご提供になります。
手すりもない腰高窓。おまけに1階は駐車場で車が止まる箇所の真上です。
万が一を想定でここは網戸レール施工も可動式にはせ固定網戸としました。
自己責任とは言えやはり動かない状態であれば何とか許可もできるかなと固定網戸で納品です。
街で見かけるビルやマンションの側壁の窓。
歩道や車道に面している窓に普通に引違い網戸が付いていたりしますよね。
私は常識的にどうなんだろうといつも思っています。
危ないって!
よく依頼を受けてお断りする代表的なケースです。
文京区小日向。
すべり出し窓にあるプリーツは不二サッシのもの。窓と手すりの間にあるプリーツを交換する。
他社に無理と言われた交換工事とのこと。当然額縁施工になる後付けの網戸はタイプは違っても基本手すりが邪魔になる。
そこで手すりを取り外すのであれば可能と言われたと。
そこは考え処の網戸施工だがお任せください。
不二サッシの場合サッシ自体がプリーツ網戸前提になっているのでサッシにプリーツ用の溝がある。
これがある意味邪魔なのですが(笑)
横引ロール網戸の施工には取り付け幅は最低でも45ミリは必要だがそれでは駄目でお手入れを考慮すれば更に20ミリ。
サッシと手すりの間に取り付け前提で考えた結果が以下の納まり。
ちゃんと施工できています。
本来であれば額縁に施工ですがサッシの溝の位置に施工しています。
方法は他社の手前割愛しますが手すりも若干手前に取り付けし直しての納まりです。
額縁施工と同じに考えては納まりませんよ。施工実績が半端じゃない数をこなしているからできる技です。
写真を拡大して上下を見比べてくださいね。
年数回は施工にお伺いするこちら。
白金台の杜パークサイドって呼ぶんですね。知りませんでした。
WEST側は幅の広い大きな掃出し窓で考えればいつもEAST側ばかり施工していたことに気が付く。
片引き窓自体はEASTも同じだが戸幅はこちらの方がかなり広い。
今回施工は不二プリーツ交換専用のデラックスタイプでサッシ同色のステンカラーです。
サッシにある引手の位置に合わせて網戸側にも引手が付きます。
中桟がないので網戸自体目立たなくてそのままベランダに出てしまわないように気を付けてください。
この後翌週にもやはり施工にお伺いしたのはEASTでした。
片引きのテラス窓と洋室の腰高引違い窓を交換。腰高窓には手すり2本も元を外せるタイプだったので助かった。
不二の手すりって正直最低なんですよね.....脱着考えてないから(笑)
【関連記事】
・パークハウス池田山公園
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