網戸屋の日頃をつぶやく独り言。
自然人で自由人で仕事人でweb作成もする。
海も山も好き。温泉と旅行が大好き。
後悔せずいつも自然体で生きることが幸せ。
現場の全てじゃないけど少しだけご紹介しましょう。
埼玉県川口市
風のものすごく強い日でした。午前中に江戸川区と港区の下見採寸。首都高速は土曜日でもまだ許せる位の渋滞だった。
世帯数の多いマンションです。
川口で最初にできた高層マンションに近いこちらのマンションでは、ベランダのテラスドアに不二のプリーツ網戸が付いていました。
プリーツを撤去して新しい網戸はホワイト枠で納めました。額縁付けなら見た目を部屋内の色に合わせる。サッシ面付けならサッシ枠同色。
私的ポイントですがお奨めポイント100%です。
いつもだと・・・・
before after の順なのでたまには逆に。
こちらが元々付いていた不二サッシのプリーツ網戸です。
網戸枠はサッシの色と同じステンカラー。不二サッシの窓ってこのステンカラーがほぼ100%と言っていい位この色。
私的には別にいいとは思わないけど、不二もこの色好きだったんだよなぁ(笑)
見た目どう思いますか?
上の写真と見比べて見てください。
木部額縁のホワイトと比べて網戸枠自体が浮いて見えませんか?
木部額縁と壁のクロスと同系色のホワイト枠の方が統一感あっていいとは思いませんか?
まぁ好みってのもあるけど、部屋内の網戸ですから、やっぱり目立たないのもいいと思いますけどね。
たまにはアップで載せちゃいますが、網戸本体をワンタッチで取り外すことができるこの網戸。
網戸の上部枠と吊元側縦桟です。先程説明の通り額縁やクロスと同じ色のホワイト枠です。
見た目も同色なら一体感バッチリですよね。
私は100%額縁内に納まるように網戸施工を心がけています。
網戸本体が額縁より手前にはみ出さない位置に・・・
既設のプリーツ網戸で開いたビス穴が見えない位置でギリギリの位置がここ。
こちらが下レールと縦桟のカット。
バリアフリータイプのこちらは下枠がありません。
3ミリ高のレールのみで躓く危険性はゼロ。
網戸本体からこのレールに嵌るピーツが出てくる構造です。
たまにはいいかなと詳細を載せちゃいました。
こちらも前出のマンションです。
3LDKの間取りで各部屋にある窓には全て不二サッシのプリーツ網戸が外付けになっています。
トステムの横引き収納網戸はサッシレールにプリーツ網戸の枠が取付けされていますが、不二サッシの場合は内付けと同様。
サッシ自体がプリーツ網戸を前提にした構造になっています。
上下の溝に網戸の可動枠が納まり、網戸枠自体は固定されていないので、自由に左右稼働できます。その当時の発想は優れているのですけどね・・・・・
どちらの網戸も限界を超えていますよね。
不二の外付けプリーツは何回も書いてはいますが、下レールに代用できるものがある場合とない場合があります。
窓のサイズとかにも関係なくその窓毎に判断します。
こちらのマンションでも腰高窓はレールがなく、それ以外の窓にはレールがあって、混在しているんですよね・・・・
下レールの付け方はほかの業者さんの手前写真は載せませんが、いずれにせよ引違い網戸への交換が可能です。
写真は交換後のものです。持出し網戸で納まっています。普通の網戸の方がメンテナンスも簡単です。
網の交換ができないプリーツを普通の網戸へ交換しましょう。
前出のマンションです。
玄関脇にある小さなすべり出し窓です。
こちらも同じく不二サッシのプリーツ網戸が内側に付いています。
手前に手すりがあって施工に支障ありなので、一度手すりは外します。
撤去してみたらこちらもあちこちに沢山穴があいてるし・・・
どんな施工してるんだよ。まぁ網戸付けちゃえば見えないしわからないとは言え、取付位置決めてからビス止めするだろうに・・・普通
網戸枠が太いプリーツ網戸だから穴も隠れるけど・・・
交換後の横引ロール網戸です。
網戸収納側にある収納フォルダーが手すりぎりぎり。
プリーツ網戸の取付位置から15ミリ程度外側に送って施工です。
横引ロール網戸は網を拭く際には収納フォルダーを開けて内側を拭きます。
網を巻き取る構造なので網戸の外側を拭くのもこの収納フォルダー内を拭けばOKなんです。
杉並区和田
3LDKの間取りでした。
賃貸前のリフォーム中。オーナー様ご依頼での網戸交換です。
キッチン脇にあるよく見るテラスドアです。
1800超の高さのあるドアですが下に段差があります。
既存で不二のプリーツ網戸が付いています。
テラスドアの場合は不二サッシに限らず全て四方額縁に後付けで網戸が施工されています。
縦に裂けてはいないものの、他の窓にあるプリーツはもう使用不可の状態です。プリーツを撤去してみたら・・・・前の業者さんが取付位置を失敗したのでしょうね。ビス穴が2個ずつ空いてるし・・・・
交換後の横引きロール網戸です。今回は下に段差があるテラスドアですので、下枠のあるタイプで納品になりました。
元々あるプリーツ網戸も100%下枠があるので、今回はこれでいいとのこと。
私のおすすめ網戸枠はホワイトです。
いつものことですが、額縁やクロスは白ですので、網戸枠も合わせます。
アイボリーに近いホワイト枠なので一体感もあっていい感じですよ。
ドアのハンドルと反対側が網戸の収納側になります。施工は網の巻き取りスピードを調整までで約20分で完了します。お手入れのできないプリーツ網戸から超お手入れの簡単な横引きロール網戸に変身しました。
この網戸は網だけの交換もできるので、プリーツの様な全部交換も必要ありません。
先週も今週も相変わらず不二プリーツ交換の現場がオンパレード。
ここ数日のお申込みやお問い合わせもプリーツ交換。それだけ寿命を超えて使用できない・使用していない証拠ですが・・・
マンション全体がこの網戸になっているところばかりですから仕方のないことですけどね。
超遠方で2度目は絶対ない神奈川県平塚市・・・・片道100キロ以上ですからマジで無理(笑)。海老名SAポルトガルのメロンパンを買うのは当然だな。
あちこち探されても断られてしまうこの作業。気の毒ってこともあったし特別料金で出張してきました。
縦框40ミリの当社オリジナル網戸。多分他の業者さんでは框30ミリが限度でしょう。
この値段で框40ミリの網戸をご提供できるのは当社だけと断言します。
下見採寸の2日後で施工にしました。
なぜなら・・・今週からは遠方にお伺いできる状況ではないからです。
今週は本気で毎日プリーツ交換。1件で12面、8面、10面の交換現場を2日で。その他テラスドアやオープニング窓への横引ロール対応など、週末までぜーんぶプリーツ・・・・
年々増えるとはいえなんだか専門でやっている雰囲気になっちゃう。
江の島大好きグルメマップにあるとびっちょにも久しぶりに立ち寄ってみた。
β版ですが運用を開始しました。
同一URLでのエージェント別自動振り分けでご覧いただけます。
従来のPCサイト・携帯サイトの振り分けに加えてiphoneとAndroidスマホへの対応も行いました。
昨年11月からgoogleがgoogle-mobileにiphoneエージェントでのロボットが運用を始めた模様で、スマホ閲覧にはスマホ最適化のサイトを優先していくのでしょう。
元々iphoneやスマホなどでのgoogle検索結果にはPCサイトの検索結果を表示しているので、当社のサイトも問題はない。
でも、昨今のスマホやiphoneの普及率17%はここ1年でもっと進むでしょうし、検索エンジンのルールも見えないところで進化を続けていることもあるので、時間もなくてなんちゃって状態になることもわかっていながらの一応最適化です。
実際のサイトはもう少し文字フォントも小さ目にしていますが、何せ世の中のmobileもあれこれ沢山、互換非互換、表示制御もばらばら・・・・
PCサイトも当社では全ブラウザで同じ大きさに見えるようにCSS制御したり、あれこれやってはいるんですが、今回は正直・・・ギブ(笑)
まぁ携帯でのバグフィックスもしていないのにiphone対応かって思われるけど、結構増えたスマホサイトにならって。
本当はiphoneとスマホでPCブラウザでの表示切替機能も付けたのですが、各検索エンジンのmobileロボットがPC版結果への影響を100%与えないないと断言できないので切り替え機能はあえて止めています。ごめんなさい。
サイトは携帯を含めてPCサイトのURLで当然OKです。
施工写真やブログその他、お客様宅でお話しするための自分ツールで対応したのが本当ですけど(笑)
今回で同一URLでの振り分けは
になりました。
同日の施工でこちらも同じく不二サッシのプリーツですが内付けのタイプです。
気が付けば最近のブログにはプリーツ交換ばっかり・・・それだけこのプリーツ網戸交換の多さがわかります。
サッシはペアガラスなので単板ガラス用とは構造も異なります。
サッシ面からガラスの厚み分内に張り出ているので今付いているプリーツもペア用の構造になります。
最近のビルのペアガラス用サッシであれば外側に張り出るんですが、不二サッシはプリーツ網戸仕様でこんなにも面倒なことに・・・
引違い網戸への交換後です。
ペアガラスであっても単板ガラスであっても施工方法は同じです。
見慣れた写真でしょうが、プリーツ交換にはこの方法がコスト的にもメンテナンス的にも有利です。
施工は20分程度で完了します。
不二サッシのプリーツ網戸が外付けの場合です。
内付けより更に寿命は当然短くなってしまう。
外付けになっている不二サッシのプリーツ網戸は、内付けのケースと比較すれば相当少ないものの、単板ガラスのサッシであれば外付けも可能なために使われている。
写真は既にプリーツ網戸は破損し撤去されている残骸です。
不二のプリーツが外付けの場合はサッシタイプが2種類あって、下のレールを取り付ける必要があるものと必要がないものがあり、同じ物件でもその両方が混在している場合もあります。
どうしてこうも不二のサッシは面倒なんだろうか。今から新しくマンションに取付けされることはない不二サッシですから仕方がないか。
プリーツ網戸の交換ならお任せください。
今回のサッシは下レールを取付けが必要でした。リビングと洋室の2面の交換施工です。
従来では上レールも取付けしていましたが、現在では持出し網戸で対応可能に仕様変更しています。
港区麻布十番
実に見慣れた景色ではあるものの本当はあまり感じたくない芝公園ランプを降りる。
昨日だったらこの下り坂は事件だったんだろうな。
シティタワー麻布十番を横目に考えないでおこうかなと思いながら・・・元気にしてるんだろうな・・・って考えてるじゃん(笑)
今年も何度も来るのであろう麻布十番の高層マンションには今日は用事ない。
サッシはビルサッシでレール施工。変わったサッシで下が2段になっている。
厄介な構造でもちゃんと納まってます(笑)
網戸は3面施工となりました。
所要時間は予定通りの1時間半。
流石に綺麗に納まっていますが、モルタルの被りといいサッシの垂れといい苦労させられたと自問自答。
渋谷の下見採寸と超遠方のエリア外への納品に向かいました。
少しずつ日が伸びてきた。
帰路に見た真っ赤な夕日がものすごく綺麗だった。
夕日を背負って走る車の影が耳の大きな犬に見えるから笑える。
平井から移動でした。雪の影響でしょうが全体的に首都高は通行量も少なめ。
と思って平井大橋から中環で・・・・しかし・・・故障車渋滞18キロ・・・・何それ・・・。
豊島区東池袋
自分的には我が庭・・・だった池袋。目をつぶっては走れないけど記憶大過ぎの大都会池袋。
ご入居前日とのことで早々に施工しました。
ビルサッシで古く当然ですがレールはありません。
下レールをシール施工で取付けです。
サッシ上部は本来はレール施工はしたくない。でも今回は金具では無理と判断。
上部のモルタルもあちこち下がって高さの違いが10ミリ以上。これじゃモルタル付けもあきらめ。
脱落防止用のサッシレールに専用のレールを施工しました。
サッシ自体の戸車劣化で15ミリはサッシが下がっている状態だし、がたつき防止用の押さえも経たっている・・・
テックス止めも難しい状況でとっても大変。寸だしに時間もかかり通常30分程度の作業時間なのに1時間近く要してしまった。
上部シールを数か所切って何とか納まった。
施工後はスムーズに外れもなく無事終了。
池袋の東口より私は西口が好き。
そういえば東武の毎年やってた物産展行けなかったな。
丸井裏のパスタ屋さんは健在なんだろうか。
渡り蟹のパスタもいいし、フライパン調理でそのまま器がフライパンのお店もあったな。
時代とともにお店は変わって行くよね。当然っちゃー当然だろうけど寂しいね。
関東地方を襲った雪の翌日。都内全体に一般道は大事件に。
橋と言う橋は事故や凍結で通行止め続出。
我が柏からの常磐道は残念なチェーン規制・・・・
たった6キロが通れない。首都高速は普通に通行できるのに。何やってんだNEXCO東日本
ばっかじゃね。
江戸川区平井に到着はお昼もまわってしまった。
前日採寸で現場作成の予定だったのですが、網戸の幅が広すぎ・・・・
通常の別途納品対応にさせていただきました。
しかし関東地方は本当に雪に弱いもんだ。スリップ事故が1日で1800件弱・・・考えられないし、あり得なくね?(笑)
同じ葛飾は東金町
古いビルサッシで網戸は付いてはいましたが、古いものだったので交換になりました。
網戸は上部が溝に納まるタイプでとても古いタイプです。
通常の引違い網戸では納めることができません。
ここは個別に同じく溝に納まる網戸にしてみました。
たまにあるタイプなので馴れたものではありますが、未だにこのタイプのサッシも残っているんだなと実感。
ビルサッシに多いのが戸当たり部分がコンクリート・・・・・
住宅用サッシには考えられないことですが、ビルサッシにはある意味当り前のこと。結構盲点なんですけど、もう少し考えて施工してくれればなぁ・・・
葛飾区南水元
朝からの雪模様だったこの日はとにかく寒かった。
初雪とは言うものの降ったの2回目じゃん・・・
テラスドアにはよく見るプリーツ網戸。
縦に裂けるのはやむを得ないけど張替えもできないから交換以外の選択肢はゼロ。
見た目で10年前には流行った網戸なのでその数の多さは半端じゃない。
マンション全体がこの網戸だし、寿命はとっくに終わってるので、どこのお宅でも困っているのも間違えないんですがね。
横引きロール網戸のバリアフリーに交換です。
交換は30分もかかりません。ステンカラー枠から額縁や部屋内の色と同系のホワイトに変更です。
横引きロール網戸なら網の交換もできるので、枠はそのままでOKです。
お手入れも簡単だしプリーツ網戸からの交換はこちらが一番ですよ。
世田谷区太子堂
朝の冷え込みも冬真っ盛りの様相。今週末には雪模様らしい。
早く暖かくならないかな。
アパートでもビルサッシを使用している場合もあるので一概に引違い網戸での納品にはなりません。
写真は窓の外側に設置した持出し網戸です。
サッシがビルサッシの場合は網戸用のレールがないのが一般的です。
サッシ外側には窓の脱落防止用のレールがあって、これを利用して網戸を設置するタイプの網戸です。
下には普通の網戸用レールがあって、上にはないケースも多く、現場判断で網戸のタイプも変えます。
この日の朝は寒かった。夕方からは雪の予報。
小平は正直遠すぎます。休日では大混雑で回避です。平日でも踏切が多くて大変です。
小平は本来は超エリア外の地域ですが、2年前から個別に10件以上対応しているマンション。
昨年夏からお待ちいただいていたもので、閑散期の特別対応でお伺いしました。
建屋によって窓まわりも異なるのですが、基本ハイサッシで写真はリビングの不二のプリーツ。
リビングは2200以上のプリーツですので、正直もって3年ってとこですよね。
交換後の引違い網戸です。シルバー枠で納めました。
リビングと和室では高さが違うこちらのマンション。
今回は6件7世帯分同時作業となりましたが、何せ小平市なので次回訪問は・・・多分難しいでしょう。世帯数も多いマンションですけどね・・・・
新年を迎え巷は3連休明けで仕事モードも半々かな。
朝から首都高速もガラガラでいつもの渋滞に悩まされることもなく平和でした。
2012年は元日から地震騒ぎで今年の行く末を暗示するかのよう。平穏に行って欲しいと思う。
ビル系住居なのでビルサッシには網戸レールがありません。こちらはレール施工前のサッシ下部。窓のレールのみで、このままでは網戸は取り付けることはできません。
古い建物にはまだまだこの様なレール取付けも多い。
レール施工後です。
サッシ枠の下に干渉しないタイプの網戸レールを施工しました。
下レール施工の際には、雨漏りも当然考慮しなくてはいけません。ビス止めはコーキングなどでシールすることは当然です。
今回はサッシ上部もレール施工が必要でした。
外付け網戸の場合、レール取付け方法もいくつかあって、現場毎に判断し施工します。特にサッシ上部はモルタル部分への取付けを除き基本的にはレール取付けを極力行わない方法を選択します。
サッシ外側は共有部分ですので、勝手に変更はできませんからご注意ください。
オーナー様からご依頼でご入居の条件になっていた網戸とのこと。
ご連絡から3日後に施工となりました。
2011年も残すところ3日となったこの日。年内最後の作業日です。
中央区新富
首都高速新富町ランプ出口からすぐのこちらは、竣工したての12月よりご入居が始まったばかりの新築マンション。
間取りこそは異なるもののサッシ窓には全てプリーツ網戸が付いている。
こちらはステンカラー枠のプリーツ網戸でアルマーデフリー。セイキのプリーツ網戸で当然新品の網戸です。オーナー様はご入居前からプリーツ網戸のお手入れできない問題から交換をご希望されて、デベロッパーへ打診するも・・・・開き網戸で16万??・・・・(笑)
新品のアルマーデフリーを撤去して、新しく取付けは横引きロール網戸のバリアフリータイプ。
テラスドアで床面にも段差のない場所なので、当然こちらもバリアフリータイプを採用です。
撤去前のプリーツはサッシと同じ系統のステンカラー枠。
今回施工の横引きロール網戸はホワイト枠にしました。
窓枠内側の木部額縁は当然部屋内の壁クロスも当然のことホワイト系です。
部屋全体の統一感を考えれば私は100%ホワイト枠をお奨めしています。
窓の内側に付く網戸ですから、部屋の中での違和感を感じない同系色を選びます。
額縁やクロスの色合と網戸枠のホワイト枠をご覧いただければお分かりでしょう。
同系色で統一することで、違和感もなくなり部屋のイメージも全く変わります。
特に一般的な窓にはカーテンが付きますので、目立たないと言えばそうですが、こちらの様なテラスドアであれば、カーテンは付けませんよね。
シェードなどの目隠しなども取付ける方もいらっしゃしますが、基本的に部屋の内側のイメージですので、違和感のないものにすることが大切だと思っています。
網自体を巻き取る構造で、プリーツのポリエステル系網と違って横引きロール網戸はグラスファイバー網。裂けることも破れることもありません。
洋室やキッチンに取付けされていたこちらはアルマーデ
当然新品です。
この網戸も下枠部分を見ると隙間があります。
プリーツ網戸の場合、こちらの縦すべり出し窓用などは基本網戸枠から網が浮いています。
構造上いたしかたのないことですが、この隙間が実は致命的なんです。風が吹いている状態でこのプリーツを使って見ればわかります。
網が膨らんでくると・・・・
下は隙間で網戸の役目を果たさない・・・・結果意味がないものになるんです。残念ながら
先ほどと同じ様にホワイト枠で施工した横引きロール網戸です。
下枠はあっても隙間もない横引きロール網戸はお手入れも簡単。
こちらもグラスファイバー網で丈夫で長持ち。プリーツ網戸と異なるのは張替ができること。
これが実は重要で、網戸全体の交換になってしまうプリーツ網戸と大きく異なる点です。
部屋のイメージもホワイト枠ですっきりしました。
一戸建て住宅のお風呂場です。
YKK-apのサッシで横すべり出し窓には後付でトステムの収納網戸プリーツが付いていました。
本来YKKの横すべり出し窓の規格では標準が開き網戸と横引きロールがあると思いますが、施工された業者さんがプリーツにしたのでしょう。
お手入れもできずお風呂場の湿気もあってか、プリーツ網戸は大不評。
お客様ご要望で内開き網戸をご要望です。
ダークブロンズのサッシ枠にトステムのプリーツ網戸はブロンズ枠・・・
正直見た目もよくない。
こちらが交換後の写真
お風呂場の額縁や壁はホワイト。
今回の開き網戸もホワイト枠にしました。
可動する網戸部分も簡単に取り外しもでき、お手入れも簡単です。
トステム収納網戸の取付け面には残念ながら防水用シールもされていません。
結露で大変なことになっています。
ビス穴をシールで塞ぎ四方枠の隙間もシール材で施工です。
実にスッキリしましたね。
デベロッパーの違いで明暗
詳細を書けない大人の事情でマンション名は控えました。
千葉県某所の大きなマンションです。
600世帯の棟が数棟あるマンションです。
向かいの棟はM社と思われる施工。下は歩道と車道で側壁には障害物も一切ないのに・・・外側に網戸が付いている。
こちらの棟はサッシも全く同じメーカーでタイプも一緒ですが、内側に後付のアルマーデ・・・・多分こちらはS社の施工でしょう。
設計事務所は1社で、設計段階で決めたサッシなので仕様変更もできなかったのでしょう。
大人の事情でこれ以上は書けません。
同じマンションで窓まわりの仕様が異なるケース。
正直見たことがないです(笑)
ブログでも何度か書いていますが、デベロッパーによって考え方が全く違います。
高層マンションなどでもそれは顕著で、M社は全て外側に引違い網戸OK、40階であってもですよ?
S社は基本外側NG、危険だからです。
どちらが正解とかはないけど、同じマンションで異なるのはちょっとどうなんだろうな。
こちらは縦すべり出し窓にあるプリーツ網戸。これは当然内側で不二のプリーツ。
と言うかこのサッシだったら、最初から前の写真もアルマーデにするなって思うわ・・・・多分これを読んでわかるサッシ屋さんは多いでしょうね。
交換後の横引きロール網戸です。
見慣れた写真でしょうから説明もしませんが。
まぁサッシメーカーの裏話を考えればこれから新しく竣工されるマンションに採用されるサッシも・・・・1種類になるんだろうな(笑)
網戸屋さんはこれからも多忙であることは間違えありません。
ライオンズステージ下高井戸
最近ではマンション名もそのまま書いちゃってるな・・・
まぁライオンズステージもあちこちあるけど、ここのケースは珍しいので書いちゃいました。
連休初日と言うこともあってか首都高速もあちこちで事故渋滞。
でも思ったほどに渋滞も少なく何となく平和でした。
巷ではクリスマスムードたっぷりですが、東北地方はクリスマスどころじゃないよね。震災の記憶はだんだん遠いものになるんだろうけど、今年はいろいろ有りすぎたと思う。
ここのマンションの網戸はちょっとびっくりでした。
写真は洋室の掃出し引違い窓です。
両引きタイプの普通の掃出し窓ではあるのですが、ビルサッシで一般的には付けないであろう後付のプリーツ網戸
アルマーデの両引きが付いています。
アルマーデは下枠のあるタイプにプリーツですが、何でこれを付けたんだろうな・・・・
大きなハイサッシのリビングも同様。片引き窓2面にアルマーデ・・・
私的には考えられないのですが、サッシも某メーカーで半外のビル用引違い網戸が普通に付くサッシなのに・・・意味が分からない(笑)
網戸交換後のリビング両面全景です。
サッシ外側に手を加えることもなく普通に網戸が付いています。
わざわざお掃除もできないプリーツを付けるより、外付けの網戸がいいに決まってますよね。
窓まわりもスッキリしました。これでお掃除も簡単。
プリーツは洋室合わせて4面交換で処分させていただきました。
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